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2025年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年7月16日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫80「冥」メルヴィル トラークル H・ジェイムズ

「バイオリン弾き」メルヴィル  杉浦銀策 訳 ヘルムストーンは彼の詩が酷評された日にホートボーイという人物と知り合いました。彼はホートボーイのことを太っていて陽気で才能のない平凡な人物と感じました。しかし、ヘルムストーン […]

2025年7月13日 / 最終更新日時 : 2025年7月13日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫79「隣」小林多喜二 十和田 操 宮本百合子

「駄菓子屋」小林多喜二 お爺さんと二人で小さな駄菓子屋を営むお婆さん。近所に次々と新しい菓子屋が出来て売れ行きは芳しくありません。饅頭を作るための麦粉が残り少なくなり、お婆さんは質屋に行かなければと思っています。饅頭を作 […]

2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫78「贖」有島武郎 島崎藤村 ジッド

「骨」有島武郎 旧制中学を4年で退学させられ父親と不和になり家から吐き出された勃凸は、友達の下宿で「おんつぁん」と呼ばれる男性と出会い、父親のように慕うようになりました。良心を持たない奇怪な自由さで暮らし続ける勃凸でした […]

2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫77「青」堀 辰雄 ウンセット デレッダ

「麦藁帽子」堀 辰雄 1932年(昭和7年)に発表された作品。 都会の学校で寮生活をしていた15歳の「私」は夏休みを海辺の村で過ごしました。幼馴染の少女は13歳の娘になっていて、赤いさくらんぼの飾りがついた麦藁帽子をかぶ […]

2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫76「壁」カミュ 安部公房 サヴィニオ

「ヨナ」カミュ 大久保敏彦 訳 ジルベール・ヨナは、友人のラトーと妻のルイズに支えられ画家として大成していきました。狭いアパルトマンにはいつも芸術家の友人や弟子たちが訪れていて、彼らがヨナの才能を押し上げました。それは真 […]

2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫75「鏡」マンスフィールド 野溝七生子 ヘッセ

「見知らぬ人」マンスフィールド 浅尾敦則 訳 長期に渡り娘の住むヨーロッパに行っていた妻を迎えに港で船を待つ主人公。ところが船は港内で停泊したまま着岸しません。医者を乗せたボートが船に向かったりもしていますが、何があった […]

2025年7月2日 / 最終更新日時 : 2025年7月2日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫74「船」近藤啓太郎 徳田秋声 野上弥生子

「赤いパンツ」近藤啓太郎 南房州の漁村に、疎開してきた中学校の図画教師がいました。村では長く不漁が続いていましたが、その先生が気晴らしに船に乗ったところ、その船が大漁となりました。先生は赤いパンツを履いていました。それ以 […]

2025年7月2日 / 最終更新日時 : 2025年7月2日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫73「子」壺井 栄 二葉亭四迷 葉山嘉樹

「大根の葉」壺井 栄 1938年に発表された作者初期の作品です。 主人公、健は五歳。妹の克子は二歳で白内障の手術のため母に連れられ神戸の病院に行っています。その間、健は隣村のおばあさんの家に預けられていました。おばあさん […]

2025年7月1日 / 最終更新日時 : 2025年7月1日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫72「蕾」小川国夫 龍胆寺 雄 プルースト

「心臓」小川国夫 冒頭に「房雄の母親が実家の法事に姉を連れて行った日」とありますから、主人公房雄は独り自由な環境に置かれていることが分かります。そこに登場する則子とのやり取りや体の描写から、はち切れそうな欲望を押さえよう […]

2025年6月28日 / 最終更新日時 : 2025年6月28日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫71「娘」ハイゼ W.アーヴィング スタンダール

「片意地娘」ハイゼ 関 泰祐 訳 舞台はイタリア、ソレント。地元の人々に尊敬されている神父さんがいて、舟渡しのアントニーノも片意地娘と呼ばれているラウレラもその神父さんに見守られながら生活しています。そのアントニーノとラ […]

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自己紹介

1957年生まれ。
秋田県在住。
小説を書いています。
「ことば」について、あれこれと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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