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2025年7月24日 / 最終更新日時 : 2025年7月24日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫84「幽」ワイルド サキ ウォルポール

「カンタヴィルの幽霊」ワイルド 小野協一 訳 3世紀も前から幽霊が居ると言われてきたカンタヴィル屋敷にアメリカ公使のオースチン一家がやって来ました。オーシチン氏はこの屋敷に幽霊が出ることを承知で買い取ったのです。この家族 […]

2025年7月19日 / 最終更新日時 : 2025年7月19日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫83「村」黒島伝治 葛西善蔵 杉浦明平

「電報」黒島伝治 自作農の源作は、息子に貧しい暮らしをさせたくない、と市の中学校を受験させました。自分より出来が悪かった者が上の学校に行き、今は村で威張っている。息子をそんな不利な立場に置きたくはなかったのです。しかし、 […]

2025年7月18日 / 最終更新日時 : 2025年7月18日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫82「惚」斎藤緑雨 田村俊子 尾崎紅葉

「油地獄」斎藤緑雨 口数の少ない、いわゆるムッツリの書生「目賀田貞之進」が、柳橋の芸妓「梅乃家小歌」に惚れてしまいました。お手洗いを出た貞之進に小歌が手拭を差し出したとき、貞之進がそれを受け取るのを躊躇していると、小歌は […]

2025年7月17日 / 最終更新日時 : 2025年7月17日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫81「夕」鷹野つぎ 中里恒子 正宗白鳥

「悲しき配分」鷹野つぎ 兄弟妹の幼子を育てる桂子は、単身赴任から帰る夫を子供たちと共に待っていました。子育ての中で生ずる多くの判断を独りで担ってきた苦労と充実が感じられますが、桂子には子供たちとは違う妻としての感情が渦巻 […]

2025年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年7月16日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫80「冥」メルヴィル トラークル H・ジェイムズ

「バイオリン弾き」メルヴィル  杉浦銀策 訳 ヘルムストーンは彼の詩が酷評された日にホートボーイという人物と知り合いました。彼はホートボーイのことを太っていて陽気で才能のない平凡な人物と感じました。しかし、ヘルムストーン […]

2025年7月13日 / 最終更新日時 : 2025年7月13日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫79「隣」小林多喜二 十和田 操 宮本百合子

「駄菓子屋」小林多喜二 お爺さんと二人で小さな駄菓子屋を営むお婆さん。近所に次々と新しい菓子屋が出来て売れ行きは芳しくありません。饅頭を作るための麦粉が残り少なくなり、お婆さんは質屋に行かなければと思っています。饅頭を作 […]

2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫78「贖」有島武郎 島崎藤村 ジッド

「骨」有島武郎 旧制中学を4年で退学させられ父親と不和になり家から吐き出された勃凸は、友達の下宿で「おんつぁん」と呼ばれる男性と出会い、父親のように慕うようになりました。良心を持たない奇怪な自由さで暮らし続ける勃凸でした […]

2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫77「青」堀 辰雄 ウンセット デレッダ

「麦藁帽子」堀 辰雄 1932年(昭和7年)に発表された作品。 都会の学校で寮生活をしていた15歳の「私」は夏休みを海辺の村で過ごしました。幼馴染の少女は13歳の娘になっていて、赤いさくらんぼの飾りがついた麦藁帽子をかぶ […]

2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫76「壁」カミュ 安部公房 サヴィニオ

「ヨナ」カミュ 大久保敏彦 訳 ジルベール・ヨナは、友人のラトーと妻のルイズに支えられ画家として大成していきました。狭いアパルトマンにはいつも芸術家の友人や弟子たちが訪れていて、彼らがヨナの才能を押し上げました。それは真 […]

2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 kakkou 百年文庫を読む

百年文庫75「鏡」マンスフィールド 野溝七生子 ヘッセ

「見知らぬ人」マンスフィールド 浅尾敦則 訳 長期に渡り娘の住むヨーロッパに行っていた妻を迎えに港で船を待つ主人公。ところが船は港内で停泊したまま着岸しません。医者を乗せたボートが船に向かったりもしていますが、何があった […]

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自己紹介

1957年生まれ。
秋田県在住。
小説を書いています。
「ことば」について、あれこれと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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